ハナシカミョウリ -3ページ目

観たり聴いたり

こまごまっと。

バナナマン傑作選ライブ BANANAMAN KICK
間違って二本買った次朗君に貰ったー

ラーメンズの「採集」よりこっちの「ルスデン」のほうが個人的にはこわいわけだが。(傑作選<初期)

次朗君まちがえてあと三本ぐらい買ってください。





そういや感想文やるつもりですっかり放置してましたが

KKP#5『TAKEOFF ~ライト三兄弟~』
発売以来、もひゃんが来るたびほぼ毎回見てるせいで我が家での再生回数がLENSを抜く勢いです。
観る度未だに発見があってビビリます。あと篠田カメラの無駄にいい仕事。

あとこれは

SUPER BETTER CLIPS
次朗君がうちに放置した隙に観ました。
いーあるふぁんきーウーロン茶!

五十音とかもかわいいよね。

SUPER BETTER BETTER DOG/SUPER BUTTER DOG
最近専ら作業BGMです。
ライヴ行ってみたかったなぁー。




無題

漫ろだ

様は無い

影も無いのに


おお嫌だ

傍目に

欲目でもって


撒いて散らした

日捲り拾い

足しにも引きにも

なるものか


ここで

空くのは

胸か腹か、頭か?


交り気なきみから

空きるゆびを

頑なつま先を

つみとってしまうか


引き攣れて

ちぎるならば

それも悪か?悪か?



虚ろだ

構わない

甲斐も無いのに


おお未だ

頬紅

寄る辺と思って


刷いて散らした

陽の色狂い

賭けでも割には

あうものか


ここで撒くのは

是か非か、無か?


交り気なきみから

空きるゆびを

頑なつま先を

つみとってしまうか



引き連れて

繋いだならば

これも飽くか?飽くか?





ここで咲くのは

是か非か



…無理か?




青年三部作。

夢幻紳士 幻想篇
夢幻紳士 幻想篇/高橋 葉介
夢幻紳士 逢魔篇
夢幻紳士 逢魔篇/高橋 葉介
夢幻紳士 迷宮篇
夢幻紳士 迷宮篇/高橋 葉介


いつの間にか揃っていました。

魔性の男です。魔性の。



ホラーなのにうっかりときめいてしまう私の少女漫画指数は100パーセントだと思います。


「影」でいいから来て欲しい。いやむしろ影がいい(殴)

お知らせ。

というかなんというか。


ハナシカの旧旧トップを

モデルご本人のブログでリサイクルしていただいてます。


こちら



期待の大型新人です。

未来の魔法少女です。

コジカがこの世で一番愛する女優です。



って言っておくね!(笑)

ホマレ。

例によって夕食後に気絶してしまった訳で。






 ひとに褒められるということに、いつまでたっても慣れない。
そもそもそんなに褒められることもしていない私だから
褒められること自体、ホントに稀なことなのだけれど。


だから
このろくでなしな脳味噌とからだで作ったものを
褒めてもらえるのはとてもありがたくて、嬉しいことで。


けど、どうにも不慣れなせいで、いつもなんだか可愛くないことを言ってしまう。


私の一生の中でたぶん
人の目に触れるものを作れる数は限られていて
それがたまたま誰かに触れて、響いて
何かが返ってくることなんて
本当は限りなく奇跡に近いのに

とても勿体無いことをしてしまっている。


ここ最近
褒められてMAX嬉しい人たちに褒められたり
普通に暮らしていたら、多分一生会えない人に褒められたりして
ふと、そんな風に思った。


ものぐさな私は気を抜くと、すぐどっかにやってしまうから
定期的に「ありがとう」を
言葉の引き出しの、いちばん上にしまい直さなきゃいけないね。


それをすぐ出せるようになったら
「ありがとう」のワンフレーズから、
一歩踏み越えた言葉を考えられるようになりたい。なー。

さよならビスケット

もう魔法が 切れてしまった

うんとも すんとも いわなくなった

あの匂いも 忘れはじめてる

「さよならなんだね」


指切りしながら歩いた 階段

白いお皿 叩いた テーブルの下

うせもの みつからない

「あんなに 近くにあった のにね」


ふりそそぐ雨のような

「しかたないさ」に

また 大人にされてくよ

「すべてが いつか あとかたもない」と

それはとても かなしいね


いつか

くちびるの先からこぼれおちた

食べかけのビスケット ポケットに

大事にしまっておいたんだ

金色のジャム 染み出した

同じ色した夕暮れの中

きみには何も隠せなかった

伸ばした指先に乗せて渡してしまった

うれしそうにきみは食べてしまった


もう魔法は おわってしまった

ないても 怒っても しかたなくなった

あの声も 忘れはじめてる

「おわかれだね」


振り切りながら駆け下りた階段

その手を はじいた テーブルの上

もう二度と みつからない

「こんなに 近くに いたのにね」


ふりそそぐ雨のような

「さようなら」で

また 大人にされてくよ

「すべてが いつか わらいばなし」と

でもまだとても かなしいこと だね



いつか

指先からこぼれおちた

願かけのビスケット きみに

食べさせちゃいけなかったんだ

魔法のジャム 染み出した

同じ色した夕暮れの中

きみには何も話せなかった

伸ばした指先に乗せて渡してしまった

うたがいもなくきみは食べてしまった


その瞬間 なにもかも 解ってしまった


ふりそそぐ光のような

「いえない言葉」に

一人 子供にもどされてく

「すべてをわすれて」と

逆さまのへらず 口  かなしいね



いつか

くちびるの先からこぼれおちた

魔法のビスケット ポケットに

隠してしまっておいたんだ

金色の声 響いた

同じ色した夕暮れの中

きみには何も隠せなかった

1ヶ月ぶり。

生きてます。

そこそこに元気しています。



お芝居が終わってようやく落ち着きを取り戻しつつあるので、そろそろ更新を再開しようかと思います。




色々…まあ色々あったのですが、

それらほぼ心象風景で現実的には何の動きもなく

あまりおもしろくないので全部省略して

今後の予定ー



・台本書く

・書き物する

・お金をためる




…地味だ!地味だ!



まぁ、涼しくなれば私のやる気もちょっとは上がってくる…ことを祈りつつ

がんばります。ほどほどに。




当面週一以上は更新を目指すぞー!おー!

再会

妃は船を沈める/有栖川有栖

親父から強奪して読みました。



久々の先生との再会です。




詳しく言及しないけど、実に先生らしい美しい終わり方でした。



なんかこのあとありげな雰囲気になってきましたね。

新人でたし。


九月に短編集も出るそうですし。どうなるんだろうなあー




シャングリラ十字軍ですか?

それとも過去絡み?


まさがエガ…げふげふ。





おくればせながら

SA390509.jpg
今月分です。


かーぶーとーむーしー

増えた。

夢幻外伝 1 新装版 (1) (ソノラマコミック文庫 た 48-2)/高橋 葉介
なんかもう、どんどんじゃん。

青年版は妖しさ大爆発で大変です。


「この人でなし」


いいなあ。うまいなあ。